デジタル化

AI・医療動向

医療AIは「質問するツール」から「業務を動かす仕組み」へ――Apollo AIに見る病院DXの次の段階

病院向けAI基幹システム「Apollo AI」が正式提供を開始。電子カルテなどの院内データとAIエージェントを組み合わせる仕組みから、これからの医療AI活用と情報管理について考えます。
AI・医療動向

学生が“デバイスから作った”VRが面白い

足踏み、よじ登り、車イス操作でVR空間を進む。学生が制作したVRを紹介し、身体そのものを入力装置にする発想と、医療・リハビリへの応用可能性をK-Brainの視点で考察します。
臨床・専門記事

膝OAの在宅リハにVRは使えるのか?SPIN-VR実行可能性試験の設計から考える

膝OA患者を対象に、センサーと非没入型VRを用いた在宅理学療法「SPIN-VR」の実行可能性を検討する研究プロトコルを解説。運動継続、個別化、評価、安全性など、医療現場で考えたい論点を整理します。
臨床・専門記事

転倒予防は「知っている」だけでは実装されない―在宅環境への介入を現場に根づかせる3つの視点

転倒予防の知識があっても、現場で継続して実践されるとは限りません。FHR@Homeの実装支援を整理したレビューをもとに、教育だけでは見えにくい実務上の課題と、現場で考えたいポイントを紹介します。
AI・医療動向

「体調が悪いから、まずAIに聞く」時代に必要なのは、AIを禁止することではない

体調が悪くなったとき、あなたは最初に何をするでしょうか。体温を測る。家族に相談する。インターネットで症状を検索する。医療機関を受診する。そこに今、新しい選択肢として「AIに相談する」が加わっています。塩野義製薬が2026年7月に実施した調査...
臨床・専門記事

フレイル対策に「栄養」をどう位置づける?―24の介入研究から考える現場の視点

フレイル対策に「栄養」をどう位置づける?―24の介入研究から考える現場の視点高齢者のフレイルを考えるとき、運動と並んでよく挙げられるのが「栄養」です。「たんぱく質を増やしたほうがよいのでは?」「栄養補助食品を取り入れれば筋力低下を防げるので...
臨床・専門記事

慢性腰痛をどう整理する?「対象者・評価方法・アウトカム」から臨床を見直す視点

慢性腰痛をどう整理する?「対象者・評価方法・アウトカム」から臨床を見直す視点■ 導入「慢性腰痛の患者」と聞いたとき、私たちはどのような患者像を思い浮かべるでしょうか。痛みが長く続いている人。動作時に痛みを訴える人。日常生活や仕事に支障が出て...
AI・医療動向

人手不足の医療現場に「D1」登場。ヒューマノイドは医療職の仕事を奪うのか?

「私はD1です。人と共に働くためのロボットです」そんな言葉とともに、2026年8月5日、AI企業ZEALS(ジールス)が新しいヒューマノイドロボット「D1」を発表しました。ニュース映像を見て、「ついに病院にも人型ロボットが入ってくるのか」と...
AI・医療動向

介護離職をAIで防ぐ時代へ

従業員支援は「問題が起きてから」では遅い「仕事を続けたい。でも、親の介護もしなければならない。」これから企業にとって、この問題は決して一部の従業員だけの話ではなくなっていきます。今回目に留まったのが、**「介護離職と生産性低下を防ぐ従業員支...
臨床・専門記事

治療成績だけでは見えないTKAの全体像――90日間の償還・費用差から考える医療アクセス

人工膝関節全置換術(TKA)を考えるとき、私たち医療職は疼痛、関節可動域、歩行能力、ADL、合併症などに目を向けることが多いのではないでしょうか。しかし、患者が治療を受け、その後の生活へ戻っていく過程には、もう一つ重要な視点があります。「術...