医療機関

AI・医療動向

医療AIは「質問するツール」から「業務を動かす仕組み」へ――Apollo AIに見る病院DXの次の段階

病院向けAI基幹システム「Apollo AI」が正式提供を開始。電子カルテなどの院内データとAIエージェントを組み合わせる仕組みから、これからの医療AI活用と情報管理について考えます。
AI・医療動向

学生が“デバイスから作った”VRが面白い

足踏み、よじ登り、車イス操作でVR空間を進む。学生が制作したVRを紹介し、身体そのものを入力装置にする発想と、医療・リハビリへの応用可能性をK-Brainの視点で考察します。
臨床・専門記事

脳卒中後の運動・身体活動支援をどう整理するか――対象者・実施条件・評価方法から考える

脳卒中後の運動・身体活動支援を考えるとき、私たちは「どの運動が効果的か」という結論に目を向けがちです。しかし、資料に示された結果を現場へ応用するには、介入内容だけでなく、「誰を対象にしたのか」「どのような条件で実施したのか」「何を、いつ、ど...
AI・医療動向

「体調が悪いから、まずAIに聞く」時代に必要なのは、AIを禁止することではない

体調が悪くなったとき、あなたは最初に何をするでしょうか。体温を測る。家族に相談する。インターネットで症状を検索する。医療機関を受診する。そこに今、新しい選択肢として「AIに相談する」が加わっています。塩野義製薬が2026年7月に実施した調査...
臨床・専門記事

慢性腰痛をどう整理する?「対象者・評価方法・アウトカム」から臨床を見直す視点

慢性腰痛をどう整理する?「対象者・評価方法・アウトカム」から臨床を見直す視点■ 導入「慢性腰痛の患者」と聞いたとき、私たちはどのような患者像を思い浮かべるでしょうか。痛みが長く続いている人。動作時に痛みを訴える人。日常生活や仕事に支障が出て...
AI・医療動向

人手不足の医療現場に「D1」登場。ヒューマノイドは医療職の仕事を奪うのか?

「私はD1です。人と共に働くためのロボットです」そんな言葉とともに、2026年8月5日、AI企業ZEALS(ジールス)が新しいヒューマノイドロボット「D1」を発表しました。ニュース映像を見て、「ついに病院にも人型ロボットが入ってくるのか」と...
臨床・専門記事

治療成績だけでは見えないTKAの全体像――90日間の償還・費用差から考える医療アクセス

人工膝関節全置換術(TKA)を考えるとき、私たち医療職は疼痛、関節可動域、歩行能力、ADL、合併症などに目を向けることが多いのではないでしょうか。しかし、患者が治療を受け、その後の生活へ戻っていく過程には、もう一つ重要な視点があります。「術...
臨床・専門記事

ゲームで頭はよくなる?バカになる? 答えは「使い方」で変わる

「ゲームばかりしていると頭が悪くなる」「考えるゲームなら、むしろ頭がよくなる」どちらも、一度は聞いたことがある言葉ではないでしょうか。子どもがゲームやYouTubeに夢中になっていると、親として不安になるのは自然なことです。やめるように言っ...
臨床・専門記事

救急現場の終末期ケアは、危機の後に何を残せたか――南アフリカの医師93人調査から考える

救急現場の終末期ケアは、危機の後に何を残せたか――南アフリカの医師93人調査から考える救急部門では、限られた時間のなかで患者の状態を評価し、治療方針を検討し、患者・家族と対話しなければならない場面があります。終末期に関わる状況では、医学的な...
AI・医療動向

デジタル導入は「入れた後」が重要だった――周術期脳健康ケアバンドルの実装研究から学ぶ医療DXの評価軸

デジタル導入は「入れた後」が重要だった――周術期脳健康ケアバンドルの実装研究から学ぶ医療DXの評価軸医療現場で「デジタル活用」という言葉を聞くと、アプリ、AI、データ解析など、新しい技術そのものへ目が向きやすくなります。しかし、技術を導入し...